新型ジムニーのタイヤサイズアップとタイヤ交換はバランス次第

2018年の7月、販売前から世界中のSUW好きの目を釘付けにし、
販売以降は納車待ちで増産しても追いつかないと言われている新型ジムニーですが、
ジムニーを手に入れるからには自分仕様にカスタマイズしたい!
という人も多そうですね。
今回は新型ジムニーのタイヤサイズアップやタイヤ交換について
調査していきたいと思います!

新型ジムニーのタイヤはどれが良い?

タイヤと一口に言っても、色んなメーカーがありますし、
国産や外国製のもの、色々ありますね。

オートバックスのカー用品店やコストコとかに行くと目がくらみますw。

タイヤを色々見ていると分かるかもしれませんが、
やはり国産メーカーのタイヤは金額が高いですね。
そして、外国製のタイヤは金額が安いです。

また、外国製のタイヤは結構無骨でカッコいいんですよね。

しかし!!

ここはどういうシーンで新型ジムニーを走行するのか?
ということを考えた方が良いですね。

安いタイヤだとしても、街乗りが多い場合には
そこまでタイヤのポテンシャルを発揮することもないので、
あまり気にすることはないかもしれません。

急ブレーキ、スピードの出し過ぎなどには注意したいところですが、
これらのことは街乗りではほぼ無関係と言ってもよいでしょう。

ジムニーを愛用する人でも
デザインとして選び、街乗りを楽しむ人と、
本格的なクロスカントリー仕様を最大に生かしてオフロードを楽しむ人と
ドライバーの使用シーンがパッキリ分かれるところだと思います。

このシーンに合わせてタイヤを選んでいくことが重要かと思いますね。

このTOYOタイヤはジムニー愛用者にも人気の国産タイヤです!

あと大切なのが、タイヤは消耗品である、ということの意識ですね。

いくら、かっこ良くても、高くても安くても、
タイヤの溝が減ってきたり、亀裂が入ってしまえば交換しないと危険です。

例えばいきなりバースト(パンク)を起こすようなことに繋がります。

また特に雨や雪の中での走行は注意が必要になります。

きちんとメンテナンスができるような価格感とシーンでバランスを取るのが
大切でしょう。

新型ジムニーのタイヤサイズ

新型ジムニーのタイヤサイズは
175/80R16
となっています。

175(断面幅)80(偏平率)R(構造記号)16(リム径)
という意味になります。

この数字のバランスがタイヤによって変わってくるわけですが、
リム径を大きくして、扁平率を下げるとカーブがしやすくなります。
というのはそのバランスによってタイヤが変形しずらくなり、安定します。

乗り心地は少し硬めになりますが、その方が好きだという人もSUW好きには
多いような気がします。

また、逆にリム径を小さくして、扁平率を上げると乗り心地はソフトになりますが、
その分ブレーキの効きなどが悪くなってきます。

このサイズに関しても、自分が乗るシーンによって選択が変わってきますね。

なぜ新型ジムニーのタイヤサイズアップをする?

まず、新型ジムニーを手にしたからにはタイヤサイズアップは必須!
と考えている人も多いでしょう。
実際に私もそうですし、周りのSUW好きの仲間もそうです。

まず、新型ジムニーには一番乗りやすく、扱いやすいタイヤがデフォルトでついているわけです。

ノーマルの純正タイヤはブリヂストンのデューラーということで、
国産で、性能も良く、扱いやすいことは大前提としておきましょう。

では、なぜそこまでタイヤサイズアップをさせたいのか??

それは、自分のアイデンティティというか、スペシャリティというか、
はい、周りとは違う、という態度ですね。

あとはクロスカントリーを行う人、オフロードを走る人にとっては
タイヤのサイズアップは必須になるでしょう。

ただ、一口にタイヤサイズアップと言っても、法律がありますし、
むやみにタイヤサイズアップをすると危険にもつながります。

そこは注意しながら慎重に選ぶ必要があります!!

新型ジムニーのタイヤサイズアップのデメリットや燃費

さて、色々なタイヤを眺めて、タイヤの相場なども掴めてくると、
タイヤによって新型ジムニーにデメリットが出るのか?
燃費はどうなるのか??
ということも心配になってきそうです。

まずはタイヤサイズアップで出てくるデメリットについてですが、

  • 乗り心地が硬くなる
  • ノイズ音が大きくなる

ということがまず挙げられると思います。

この乗り心地に関しては、一口にデメリットとは言えません。

というのも、乗り心地が硬くなることによって、ジープらしさというか、
コントロールをしている感じがたまらない!という私のような人もいます。

しかし、ノイズ音が大きいのは一口に嬉しいとは言えませんよね。

ちなみにウチの旦那様のラングラーに関しては、
タイヤもでかく、8インチアップ、おまけにホロ!
ということで、会話が非常に困難になっておりますw。

しかしながら、そのかっこよさというか、優越感!!
これは言葉にするのが難しいほどです。

そして燃費に関してですが、単純に
タイヤのサイズアップで燃費は悪くなります

しかしながら、これは急ブレーキ、急スピードなどを出す場合なので、
街乗りであればほとんど問題ないですね。

これもまたジムニーを走行するシーンによる、ということになりましょうか。

新型ジムニーのタイヤ交換について

ジムニーが好きな人であれば、結構車いじりが多い気がします。

そもそもSUVは他の普通車と比べ、色んな箇所がむき出しになっているので、
触りやすいんですよね。

軍の車などで使われているのも、悪路でも大丈夫な上、
その修理のしやすさが理由として大きいようです。

新型ジムニーのタイヤ交換!というと大体の人がサイズアップをしそうなので、
そのタイヤの重さにビックリするかもしれませんね!

そして実際のタイヤ交換をするときにはジャッキを使うわけですが、
タイヤ部分に近い左右どちらか側の下にジャッキを入れて回していきます。
そうすると次第に浮いてくるので、そこでタイヤのナットを外します。
ナットが外れたら履かせたいタイヤと交換していきます。

つけ替えるタイヤのナットは対角線上に締めていくようにしましょう。
そして、まんべんなくそれぞれのナットを締めていきます。

テーブルを組み立てるような感じです。

この作業は慣れていない場合一人で行うよりも二人でやった方が良いですね。

ちょっとしたアシストがあるとないでは作業が大違いです。

一人でやっているとナットを転がしたり、
タイヤをホールドするのが大変だったり、
意外なところで労力がかかります。

タイヤ交換は、オートバックスなどのカー用品店や、
ガソリンスタンドでもやってもらえますので、
ちょっとでも無理、と思ったら、プロにお任せしましょう。

しかしながら、自分で交換するのも楽しいものです。

車の内部のカスタマイズなどはなかなか手が出せませんが、
タイヤ交換は自分でできる最も簡単なDIYカスタマイズかもしれません。

まとめ

新型ジムニーのタイヤサイズアップやタイヤ交換について触れてきましたが、
タイヤ選びは自分の好きなデザインやサイズ感、走行するシーンによって
選択肢が変わってくるような気がします。

そして、よほどでなければ燃費もそこまで悩む必要はなさそうですね。

しかしながら、新型ジムニー自体が本格的なクロスカントリーができる車、
というところがまた悩むところです。
ジムニー購入を機にアウトドアに目覚める人も多そうです!

くれぐれも安全に気をつけて、自分に合った理想のタイヤに出会えると良いですね!

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